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コラム:ラブラの星[第1回]バックナンバー一覧を見る
ファッション系・接客の星
魅力的なショップで働くスタッフの日常に迫る「ラブラの星」。今回は「接客」をテーマに対談していただきます。
──どうして今の仕事に就かれたのですか?
Aさん「私の場合は服が好きという思いがあって、ずっとアパレルの仕事をしたいと思っていました」
Bさん「いつ頃からですか?」
Aさん「中学生の時におしゃれに目覚めてからです。地元が燕なので、新潟で初めて買い物をした時の感動が大きかったです。当時はカリスマ店員も流行っていましたしね。(笑)」
Bさん「中学生からですか!どうりでいつもカッコイイ。私は雑貨や小物は好きでしたが、特別強い思いはありませんでした。人と接する仕事がしたいと思っていました」
Aさん「ところでBさんのお店は、服装は自由なんですか?」
Bさん「はい自由です。あまりカジュアルになり過ぎないことと、服よりも足元に目がいくように気をつけています」
Aさん「私のお店は月替りのユニフォームなんです。メーカーから『今月はこのコーディネイトで』という提案が何パターンかあって、その中から好きな色を選んで着ています」
Bさん「ちなみに今日のポイントは何ですか?」
Aさん「秋冬を意識したブーツとジャケットスタイルですね。トレンドの黒でまとめてみました」
Bさん「今履いているレギンスは?」
Aさん「お店で扱っているものです」
Bさん「光沢感のある素材は今季のトレンドですものね。」
──話は変わりますが、日々の接客で気をつけていることはありますか?
Bさん「会話の中での共感の仕方や、共感してから質問を投げかけるやり取りは大切ですよね。私は、基本的なことですがやっぱり挨拶。お店にいらっしゃる時とお帰りの時、仕事の手をとめてお客さまと向き合うということが、出来ているようで出来ていないことがあります。第一印象が決まる場面なので、何よりも大切にしたいです。話しかけるだけでなく、話しかけられやすい状態でいることも重要だと思います」
Aさん「それは、すごく高度なワザですよね」
Bさん「真顔だとお客さまが話しかけにくいので、基本は口角があがっていること。そして、いつでも要望に応えられる距離にいることです」
Aさん「よくわかります。挨拶と笑顔の維持は接客の基本ですが、これが意外とむずかしい。忙しいとつい笑顔が引きつったり…」
Bさん「引きつるのは、笑おうと意識しているのでいいと思います。一番ダメなのが真顔です。口角が下がっているわけですから。特にすごく暇な時は要注意です」
Aさん「そうですね、暇な時が一番つらいかも」
Bさん「いきなりお客さまがいらっしゃった時、声をかけるのがむずかしくなるんですよね。急にテンションを上げ過ぎて"間違った!"という空気が流れることもあります」
──お仕事の中で、おもしろ&珍しいエピソードはありますか?
Bさん「私のお店は、芸能人がよく立ち寄ります」
Aさん「え~!どなたですか?」
Bさん「マネージャーさんと一緒に浅野●う子さんが来られました。話をすると声でバレてしまうので、マネージャーさんを介して話をしました。それとSo●eluさんがライブで来た時に、防寒対策でレッグウォーマーを買っていきました。一番驚いたのは木村●エラさん!私は会っていないのですが、ラブラ万代オープン当初に立ち寄っていただいて。東京の店舗に来店することは聞いていましたが、まさか新潟に来るとは!」
Aさん「いろいろな方がいらしてますね。羨ましい!」
──では、感動的なエピソードや嬉しかったことは?
Aさん「単純にお客さまがまた来てくださったり、自分のことを覚えていてくださると嬉しいです」
Bさん「私は、素材のことを詳しく説明したら『お姉さんプロですね』(笑)。『今度からお姉さんに聞きます』と言われたことがあります」
Aさん「わかります!お客さまに本当に喜んでもらえると『名前教えてもらえますか』と聞かれたりすることがあり、その時がすごく嬉しい瞬間です」
──最後にWeb上の接客シミュレーションということで、秋冬物の商品選びについてアドバイスをお願いします。
Aさん「フェイクレザーのアウターがオススメです。アウターは去年よりお求めやすい価格帯のものが数多くそろっています。私のお店は、ほぼ毎週新しい商品が入荷するので、アイテムの入れ替えが早いんです。こまめにお店をチェックすると、必ず好みの商品と出会えますよ」
Bさん「私はタイツとの組み合わせで、足元にボリュームが出る靴下をおオススメします」
Aさん「それって、ルーズソックス?(笑)」
Bさん「そうじゃなくて(笑)。ショートブーツとかブーティを履く時に足首にボリュームを出すと、脚がすっきり細く見えるんです。足元をあたたかく守りながら、おしゃれを楽しんでください」