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自分にプチご褒美、あなたのカワイイは?

──自分にプチご褒美、どんな時にどんなものをあげますか?

Aさん「私は、自分なりに頑張って働いたなっていうときに。最近だとバッグを買いました。3月がすごくハードスケジュールだったので。夏向きのちょっとカジュアルなものを買いました。シーズンの切り替え時期になるとご褒美をあげたくなっちゃいます(笑)」

一同「そうですよね」

Bさん「そのシーズンの仕事が、次のシーズンの立ち上がりでひと段落ですよね。」

Aさん「そうです。そうです」

Bさん「で、新しいのが入ってきて、お客さまがいっぱい買って下さっているのを見ていると、自分も何か欲しいなって思っちゃう。その頃には忙しい時期も終わっているので、自分にも次のシーズンにむけて、新しいものを。僕も買うタイミングはAさんと同じですね」

Cさん「テーマに沿っていないかもしれませんが、私のご褒美はマッサージですね」

一同「モノじゃないじゃーん」

Cさん「えーと、じゃあ…。いまバッグにはまっているので、夏用のバッグを。ちなみにマッサージは足裏マッサージです」

Dさん「私はあれこれ買いすぎで、『自分にご褒美』っていうのが特にないんです。服も靴もカバンも欲しいときに買ってしまうので。だから特にこのタイミングで大きいのをボーンって買うことがないんです。あえてあるとすれば、アイス(笑)。アイスがご褒美です」

Eさん「私もモノじゃないんですが、旅行にいくのが好きなので、休めるときにまとまった休みをもらって、1人で旅行にいきます。店では雑貨などを扱っているので、その土地の雑貨屋さんに寄ったりとか。半分勉強も入っているかもしれません」

──お話を聞いていると、なんだか男性陣は物欲が薄い感じですが?

Cさん「うち、小遣い制なんで…」

一同(笑)

Cさん「そんなにホイホイ買えないんですよ」

Aさん「ああ、自分自身では買えないということですね。じゃあご褒美は、奥さんからもらうとか?」

Cさん「そうですね。自分の小遣いで、となると、マッサージくらいが精一杯だったりして」(笑)

──いまはご褒美どころではない、と。

Cさん「うちの奥さんからも、誕生日くらいにしかもらえないんです。子供が2人いるんですけど、まだ0歳と3歳なのでそこからも期待できないし」

──なるほど。なかなかリアルなお話です。

Cさん「そうですね」

──ちょっと余裕?のBさんは?

Bさん「いやいや、全然余裕じゃないです。この前バッグを買ったんですよ。ずっと使っていたバッグがちょっと傷んできたので。春先から夏に向けて、ちょっと新しいのを『ロフト』さんで買わせていただきました。僕も結婚していて小遣い制なんです。だからなかなか自分にご褒美って買えないんですけど、前々から奥さんにおねだりして。いいよ、という時に買ってもらう。そんな感じです」

──自分自身へのご褒美となると、女性のほうがしやすい?

Aさん「そうですね。瞬間的に、買っちゃえ、っていうスイッチが入る感じですね。誰にもじゃまされないから買っちゃえ、って」

──ところで今回のテーマの一つである「カワイイ」について、みなさんの「カワイイ」って具体的になんですか?

Dさん「カワイイ…。感覚ですよね。ディスプレイとかでも」

Eさん「目に入った時の全体的な感じですよね」

Aさん「今の自分でいうと、色に惹かれます。カワイイ色。春を越して夏に向かってとなると、ビビッドな色がドーンとくると私は惹かれる。そこから細部を見て、あ、これは、というものが目に入って。それが雑貨だったら、次にこれを家でどう使おうかなって考えます。カワイイものをどう利用しようかなって」

Bさん「そうですね。僕も仕事柄、婦人物も扱ったりするので、こういうのをカワイイっていうんだろうな、っていうのはありますけど。例えばお客さまが手にとられるものを見ると、発色のいいものだとか、カタチ的に流行のものだったりとかするので、こういうのが今カワイイっていうんだろうなって逆に教えてもらう感じです。他の店に行っても、『これはこれにつながるものだから、ここに置いてあるんだろうな』って何となくわかってきます」

Cさん「私はよくラブラをプラプラしているんですけど、子供用のマネキンに着せられた服はカワイイなって思いますね」

一同「ああ!」

Cさん「子供の服自体はあまり可愛く感じないんですけど、子供のマネキンが着ている服は可愛く見えるんですよ」

──わが子の姿をダブらせて?

Cさん「いや、それはないです(笑)。普段、私は紳士用のマネキンしか見ていないので。ああいう小さいマネキンもいいかな、って」

Aさん「カワイイっていう表現が女性独特なので、男性の方からみるカワイイっていうのを逆にご提言もらったというか、ああ、こういう観点なんだなってわかって良かった。私の店ではメンズも扱っているんですけど、メンズをお客さまに『これカワイイですよね』ってお勧めするとき、女の人だったら通じるんですよ。でも男性だと、そういう表現はきっとないですよね」

Bさん「うん。そうですね」

Aさん「男性の場合は何て言うんですか?そういうときは」

Bさん「『いいよね』」

Cさん「うん。カワイイとは絶対言えないですね」

Eさん「女の人って、気に入ったものは何でも『カワイイ』って表現するから。『気に入った』イコール『カワイイ』みたいな。だから男の人のものでも『カワイイ』になる」

Cさん「男のお客さんにシャツとかネクタイとか選んで差し上げて、カワイイとは絶対言わないですよね(笑)。男だったら『かっこいい』でしょう。『カワイイ』は何か違う」

──そうですね。カワイイは男的には困っちゃいますね。

Cさん「そうなんです。だから何で私が呼ばれたのかなって」(笑)

──今日Bさんのはめているシルバーのちょっとゴツめのリング、こういうのはカワイイっていうんですか?

Bさん「違うんじゃないですか」

Eさん「うん、違うと思う。色とか形…」

Aさん「もっとカラフルじゃないと。全体の雰囲気、並んでいる雰囲気がカワイイとかね。インテリアだったら全体の雰囲気でいうこともあります。空間とかね」

──これまでプチご褒美として買ったなかで、あえてベストをあげるとすれば?

Dさん「靴下。たためばたたむほど、わが子のように愛しくなります。最初は微妙だな、って思っていたものも、どんどん可愛くなってくる。愛着がわくというか。ぶさいくでもカワイイんですよ。犬でも、ブルドックとかダメだという人いるじゃないですか。あれがカワイイとは思えないって。でもああいうのもカワイイ。ケータイのデコメでも、不細工なものがすごくカワイイ。カワイイと思えば可愛くなっちゃうんですよ」

Eさん「うちの店にいらっしゃるお客さまは、カワイイものを求めてくるんですよ。さっきの不細工系じゃないですけど、わりとリアルなモチーフのものが最近は多かったりしますね。豚の貯金箱とか。すごくリアルな顔の豚の貯金箱が売れていたりします。あとは蝶の柄とかいいな、と思います。それから今、すごく流行っているのがケーキをモチーフにした雑貨」

──母の日だけでなく、プレゼント全般としてこれまでウケたものって?

Aさん「私、それ買いました。マグネットとか付いてるの」

──お店のディスプレイで、可愛く見せるポイントってあるんですか?

Dさん「目がいかないとダメなんで、配色と柄と、並べ方。1枚じゃなくて2枚重ねたりとか。そうすると目がとまって、可愛く見えるんです」

Aさん「うちの店でも各所にディスプレイを配置しているんですけど、ポイントはチラ見せ。柄のインパクトが強いものでも、インナーにちょっとだけその柄を見せて、普段着れるイメージを沸かせてあげるんです。あ、これカワイイって感じていただくために。あえてたくさんは見せないで」

Cさん「ラブラ自体が女性のお客さまがとても多いので、メンズのネクタイでも明るい色のものを多めに仕入れるようにしています。うちの店は各地にありますが、ラブラ店はその意味で独自の品ぞろえをしていますね。女性は男性にプレゼントするにしても、やっぱりピンクとかパープルとか、あ、これカワイイっていうのを選ばれるので。男性はほとんどの方が濃色のネクタイを選ばれるんですけど、プレゼントする女性はそういう明るい色を選びます。店としても、それに合わせて商品の比率を変えています。ラブラにはカップルで来られる方が非常に多いのですが、大体は女性の方が選ばれて。そうするとやっぱり明るい色を選ぶ方が多くなりますよね」

Bさん「うちでも流行りの柄というのがパンプスでもサンダルでもあるんですけど、例えばマリンとか、黄色、ピンクと、その形それぞれにカラーが入ってきます。だから形だけでなく、カラーも強調して並べるようにしています。例えば『フランフラン』さんなどでもそうだと思うのですが、ピンクなど、色の集合体、それで見てもらうということは意識してやっています。これはメンズ、レディス問わず。特にメンズはワンパターンになりがちなので、そのなかでもなるべく変えていくようにがんばっています。」

Eさん「色は大切ですよね。あと、柄でいえば、今年の夏は結構大柄なものが流行りそうです。花柄でも小さいものよりも大きい柄が。柄の目立つもの、はっきりしたものが店頭でもよく売れています」

──さて、次の自分へのご褒美はいつ?そして何を買いますか?

Cさん「ご褒美ですか。モノじゃなくてもいいですか? だめ? モノは…あ、ありました。『ロフト』さんにあるんですけど、グラスホルダー。サングラスとか眼鏡を置くものなのですが、ガラスでできているんです。多分これは女性の方もカワイイと思うものなんですけど、値段も安くて。たしか700円?800円で。結構いろいろな種類があったので、明日にでも買いにいきたいです。全然ご褒美になっていないですね」

一同(笑)

Aさん「私はご褒美、買ったばっかりなので…。そうですね、夏のセールが終わった頃に買いたいですね。よく頑張ったなと言えるように、今から頑張って。今度はお財布を買いたいと思っています。どこで買うとかはまだ決めていませんけど。ブランドになるか、カワイイのが見つかったらそっちになるかもしれませんが。目標を決めて、頑張るときは頑張る!」

Bさん「僕は自転車を買おうかなと思っています。奥さんにコツコツお願いしてるんですけど」

一同(笑)

Bさん「時期としてはたぶんボーナスが出た頃ですね。僕へのご褒美に、自転車を買ってもらう。マウンテンバイクがいいです。思い描いているモデルもあります。コツコツお願いしてなんとか」

Eさん「私は写真集が欲しいなと思っています。普段、なかなか手が届かない値段のものを買おうかなって思って。風景とかいろいろ見るのが好きなんですよ。よく『紀伊國屋』さんには行ってるんですが、普段は見ているだけなんで(笑)。たまには買いたいな。やっぱり夏のセールが終わった頃ですかね。写真集は、なかなか高くて普段は買えないので、そういうタイミングでポンとご褒美に」

──さて、ご褒美が無いというDさんは?

Dさん「いずれ、家が欲しい!」

一同(笑)

Dさん「小さくても、一軒家」

一同「なんのご褒美なの?」

Dさん「人生がんばったご褒美」(笑)

Eさん「普段はアイスクリームだけど」(笑)

────素晴らしい。もう、これが今日のナンバーワン! みなさん、いかがですか?

一同「いいでーす」

Dさん「縁側のある家が欲しい」

Eさん「もう理想があるんだ?」

Dさん「いえ、理想はまだないんですけど、今アパート暮らしなんで。いろんな家を見るのが好きなんです。モデルルームとか見て妄想して。貯金して30歳には縁側付きの一軒家。夢です。夢」

Cさん「いやぁ、いいなぁ。買ってみたいですね(笑)」

Bさん「ほんとに。僕も今アパートなんで」

Cさん「僕は社宅」

Aさん「私は結婚してるんで、すでに一軒家ですよ。縁側、付いてます!家を買って、縁側があって…。あとはペット?」

Dさん「はい。モルモットを」

一同「一軒家じゃなくても大丈夫じゃない」(爆笑)

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